秋の公園とシロ

すっかりご無沙汰でした。

ブログを読んで下さっているみなさまこんにちは。

暑い盛りを過ぎ、

ようやく秋を感じられるようになりました。

みなさまいかがお過ごしですか？

夏の間、行帰りの道中に日差しを遮るものがなく暑いのと、
蚊がスゴイのとで少し足が遠ざかっていたいつもの公園。

やっと金木犀が咲く季節になったので
せっせと通っておりますが、
なんと、蚊はまだまだおります。

ちょっと立ち止まってカメラを向けていると
その指にとまるヤブ蚊。

生命力よ…

私がなんとか東京砂漠で頑張れていたのも
この公園があったお陰。

ほんと大袈裟だけどその通り。

シロやトラを通して出会えたねこおじさん、
そして春の野草のおばあさん。

昨年の冬に出会ったねこおじさんが
「春になると桜並木が見事だし、秋には大きな金木犀の木があちこちで満開になるし、
紅葉もきれいだよ」
と話してくれて
実は東京を離れようか悩んでいた私は
「見事だろうなぁ〜見てみたいなぁ〜」と思ったのが
間違いの始まりだったのか(笑)

ねこおじさんの言葉通り、桜も金木犀も見事でした。

あとはイチョウやもみじの紅葉を見れたら思い残すことはないなぁ〜

と思っているところ。

東京は限られた自然を最大限に生かそうと
公園をしっかり整備して残そうとしているから
下手な地方都市よりもきれいだと思う。

そんなわけで

こちらが大きな金木犀の木です。
立派だよね〜こんなにスゴイの初めて見ました。

色づいた葉っぱや木の実も落ちる季節。

公園のテーブルに誰かが遊んだ跡。

そしていつも元気なシロが

現在病気療養中なのですって。

雨よけ小屋の中で目をつむり休むシロ。

「シロー」と声をかけても
目を開けることもなくただじっとしているのみ。

いつもなら伸びをしながら出て来てくれるのに…

何かあるとすぐに病院へ連れて行ってくれる見守り隊の人がいるので
治療は適時、行われているみたい。

ちゃんとラミネート加工された貼り紙までしてあった。

事情が許せば家へ連れて帰りたいだろうけれど
みんなそれが出来ずに辛いけれど出来る限りのことをしてあげている。
なかなか出来ることじゃないよなぁと思う。

腎臓関係の病気みたいなので
すぐに良くなることもないと思うけれど
どうかシロが辛い思いをしませんように…

来月には紅葉も始まるかな。

そんなことを思いながら2020年うさぎカレンダーの追い込みを頑張っております！！
今週中にオーダー受付開始の予定！
来月の初旬にはお届けスタート！

今年はうさフェスにも少し持っていけそうです。

頑張ろう、色々。